プログラミングと日々思ったことなど

ブログ名通りです。仕事でプログラミングをはじめました。

PLCプログラミング講座を受けてきました

セミナーの備忘録です。
PLCとは、Programmable Logic Controllerの略で、「入出力を介して各種装置を制御するものであり、プログラマブルな命令を記憶するためのメモリを内蔵した電子装置」と定義されている。

・メーク接点
 何もしない時OFF 操作するとON
・ブレーク接点
 何もしない時ON 操作するとOFF
・非オーバーラップ切替接点
 共通端子(COM)

・リレー 電磁継電器
 コイルと複数の接点で構成され、コイルに電流を流す(励磁)と接点が動作し、コイルに電流を流すのをやめる(消磁)と接点が復帰する。
 考え方としては、電流を流すと磁石になって鉄板が近づく作用を用いてメーク、ブレーク接点が切り替えることになる。という話ですが、PLC内部に多分トランジスタ等があって、それで制御しているのだと思います。

セミナーでは、GX Works2を使用してラダー図を作成しました。
シーケンス制御を表す図には、他にもあります。色々説明してもらいました。
ST言語というのが一番読みやすそうでした。

プログラミングは、タイマ、カウンタと特殊リレーを少し教えてもらいました。
セミナーの最後には、実習もありました。
全問は解けませんでしたが、実習4までは自分で解けました。「X2を押すと、次の運転を開始、3回繰り返して停止する」という問題がわからないまま終わってしまいました。

続けてみたいですが、機材が高すぎますね・・・。
配線はプラスとマイナスを繋げて配線しないと電気が流れないのが、わかっているのですがこんがらがりました。
ラズパイとは違って、ドライバーを使って電線を作ったり、I/O割付表に沿って配線したりなど楽しかったです。